クーの近況
6ヶ月のお誕生日も過ぎて、避妊手術を受けました。2日程はうずくまってじっとしていましたが、今朝からは元の調子で動き回り、カラーをあちこちにぶつけながらあるいています。
このカラー、まだ10日程はつけていなければならないのに、かなり鬱陶しいような仕草をしています。まあ、我慢しもらうしか…
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6ヶ月のお誕生日も過ぎて、避妊手術を受けました。2日程はうずくまってじっとしていましたが、今朝からは元の調子で動き回り、カラーをあちこちにぶつけながらあるいています。
このカラー、まだ10日程はつけていなければならないのに、かなり鬱陶しいような仕草をしています。まあ、我慢しもらうしか…
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ワンコのクーちゃんですが、生後5ヶ月になりました。よって、毛がボサボサのびました
ダックスとプードルのミックスなので、カールが中途半端な毛質。ざっくりサッパリカットして貰おうじゃないの。
ということで、こんな感じ…
そこそこ胴長さんだったのね。
(きっとこの写真大きいよなぁ。iPhoneでの作業まだ解らない、というか、放棄してます。)
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例によって覚書を・・・
ミュージカル・ロマン
『愛のプレリュード』
作・演出/鈴木 圭
レビュー
『Le Paradis!!(ル パラディ)』
作・演出/藤井大介
東京宝塚劇場 宝塚歌劇団 花組
トップスター真飛 聖 さんのさよなら公演です。
宝塚ファンとしては、単純に「お芝居」というつもりでは観劇していないので、客席でもさよなら仕様で見ているわけです。だから・・・必要以上に泣いてしまいます。 そういうファンを泣かせる為のセリフ満載なんです。。。ラストの銀橋なんて、毎公演千秋楽の感動を呼ぶはず!(ココ、美しい横顔にあらためて見惚れる。)
(そういうこと抜きにしちゃったら、正直言ってこのストーリーと演出って・・・略)
しかしながら、男役真飛聖の集大成をがっつり見せられた感があり、大満足の作品でした。どうしてあんなに自然に不自然な男役というものをできるんでしょうね。(どのトップさんにも感じるところですけど・・・)
そしてこの男役芸というものを封印するなんて、非常にもったいないと思わせられると同時に、それがこの場だから、この場でしか存在出来ないのだということを再認識させられるのです。
ショーは、大介先生パリもいけるのね!という感じでした。(生意気な言い方)
こちらも終盤から、泣かせる。歌詞が歌詞が泣かせる。そしてトップさんを見つめる組子たちのまなざしが泣かせます。
そうそう、黒燕尾でビシッと現れた真飛さんを見たとき、思わず「はぁ~」と溜息をついてしまいましたの。(^^; この場面あって本当によかったよぉ、大介。(とうとう呼び捨て・・・)
そして、フィナーレの真っ白な真飛さん。さよならだから当たり前の白なんですけど、この人は「白いトップさん」だったなぁと気付きました。
最後の日まであと2週間。
世の中は落ち着かないけど、立派な青春を生き切ってください。
(あえてこの名で) まとぶん どうもありがとう!
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春一番だそうですが強風にはめっぽう弱く、なんとなく憂鬱になってしまいます。
一応花粉症なんですけど、もともと軽症のようだし、近年ますます軽くなっている(のは年のせいだよね、残念ながら)。何はともあれ、暖かくなってくれるのは嬉しいです。
blogの更新、どんどん間遠くなっておりますが、それでも読了した本のリストをサイドバーにあげてきました。読んだ本をまた読まないように
しかし、それもそこそこの手間がかかるので、友人に教えてもらったブクログのほうに記録しようかと、試行錯誤中です。
iPhoneを持ってから、そもそも自宅でPCを立ち上げないし、ツイッターのほうがやっぱり手軽。(本当はツイッターログを自動的にココログにあげられたら良かったのですけどね。)
「今日の1枚」みたいな写真を撮ってiPhoneからあぷできるように、頑張ろう・・・
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ミュージカル
『STUDIO 54(スタジオ フィフティフォー)』
作・演出/齋藤吉正
宝塚歌劇団 月組
日本青年館
今年初めての観劇でした。
以下覚書を。
まず、この作品のポスターが私としては「いけてないでしょ」という印象だったので、期待値ゼロどろこかマイナスでありました。普通なら本公演でもないことだし見ないところだったのだけど、きりやん・まりも というトップコンビが好きなので、乗り気でないながらもチケットをゲットしておいたのです。
結果、見てよかった~。ストーリー・キャラクター設定・アニメーション使い・・・などなど、作家のアイディア満載で、本当に面白かったです。
書くまでもないけど、きりやんの歌声は安心して聴けるなー。それに、みりおの歌もなかなかでした。あんな難しそうな歌を・・・(^^)ちゃんとロックスターだった!
目を引いたのはマギーのスーツ姿。プロローグのダンス、カッコイイじゃないの。それと光月るうの嫌味なことといったら!今回、組長さんを始めとして、脇役の生徒さんも皆、しっかりとキャラ立ちしていたと思います。これは脚本の力が大きいですね。
フィナーレが2バージョンあるとのことで、両方見られたらよかったけど、それはいつか映像で見られるだろうと期待してます。
しかし、いい作品だったからこそあのポスターが(主にきりやんの髪型のことなんだけどね。実を言うと。)惜しい・・・(しつこいね!)
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大変遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
自分の老後のための記録でしかなくなっているブログですが、ここで立ち止まってくれた方がいらしたとしましたら、今年もよろしくおねがいいたします。
相変わらずボチボチと村上春樹を読んでおります。
ここまで読んできて、この作品はちょっと村上春樹っぽくない印象でした。
個人から社会へ・・・といった感じかな。
これから『1Q84』へと進んでいくわけだから、まあ、そうなんでしょう。(あっ、私『1Q84』はまだ読んでないのですけどね。)
ストーリーというほどのストーリーがない小説なんです。(正直、こんなに長くなくてもいいんじゃ・・・)
ただ、読み終わってから内容を反芻すると、言い様のない不安とか恐怖が身近にせまっているような、それがどういうものかも解からないくせに、解決方法はやはり人とのつながりなんだろうなと感じさせられたり、、、不思議な小説でした。ちょっと戯曲を読んでいる感じだったので、映像で見たくなりましたね。
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村上春樹、ぼちぼちと読み続けております。
(世の皆様が『1Q84』で盛り上がっているので、私も読んでみたいと思い立ち、その素地づくりのためにデビュー作から主だったものを読むことにしました。)
この作品、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』に出てきたあの【世界】を感じさせながら、終盤にそれを確信させてもらって、ここまで読んできてよかったーって嬉しくなりますね。
内容的には、ストーリーを楽しむ作品じゃないし、風呂敷広げ過ぎ?みたいな感じもしましたが。(^^;
(特に大島さんという人物についてもっと書いて欲しかった。)
『世界の終り・・・』の方がはるかにそして全てが現実離れしているのに、不自然さは感じずにのめり込んで読めた気がします。『海辺のカフカ』は現実に殺人や失踪があるなかでの【終りの世界】だったり、突然現実の町にカーネルサンダースが現れて、とても現実的な登場人物の星野君を助けるなど・・・・・・消化できない感じかな。
突然話は変わるけど、これ15歳には読ませられないでしょ。石原都知事はどう考えますかしら(^^;
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スミマセンことに、読後何日も経ってしまったので印象も薄らいでおりますが、自分の覚書は残しておこうと思いますので、まっじ「メモ」です。
これは、喪失の物語?ということでいいのかな。
親友を失う話は村上春樹では重要な、何度も用いられているモチーフ。
今回は親友は女性だったのがちょっと違う。
そしてこの女性を愛しているのだから、親友とは言えないけど、彼女は別の女性を愛して、そして忽然と姿を消してしまうので、やはり喪失の物語かな。
最後の万引きをした教え子とのエピソードは?
これが意味深なんだけど、まだ消化できてないなぁ。どう解釈したらいいのだろう。
もう一回読みます。いつか。
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