« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

2010.11.27

読了記録『スプートニクの恋人』

20101120


スミマセンことに、読後何日も経ってしまったので印象も薄らいでおりますが、自分の覚書は残しておこうと思いますので、まっじ「メモ」です。

これは、喪失の物語?ということでいいのかな。
親友を失う話は村上春樹では重要な、何度も用いられているモチーフ。
今回は親友は女性だったのがちょっと違う。

そしてこの女性を愛しているのだから、親友とは言えないけど、彼女は別の女性を愛して、そして忽然と姿を消してしまうので、やはり喪失の物語かな。


最後の万引きをした教え子とのエピソードは?
これが意味深なんだけど、まだ消化できてないなぁ。どう解釈したらいいのだろう。
もう一回読みます。いつか。

|

2010.11.23

観劇記録『モーツァルト!』

久しぶりの帝国劇場です。
過去に何度か見ていますから、目的は好きな曲を聞くこと。好きな役者、初めての役者を見ること。と言う訳です。

役替りのお約束写真。
25F05024-8DBA-4B00-A1E5-55134AF72509

2階のてっぺん席。舞台は遠かったけど、全体が見られてよかったです。
D20EBD8A-7DD3-46AF-9292-0CB7FF8FD580

男爵夫人のタータンですが、やはり勝手に旧知の中(^^;;なので、足を運べばそこに居てくれるという幸せを感じた次第です。パスしてしまう作品もあり、ごめんなさいの気分m(_ _)m

初めて見た山崎育三郎くん。この若さでこの名前って本名?かどうかは置いといて(^^;;歌うまーい。声も好みです。違う作品も見たいと思いました。

作品自体は、途切れ途切れ感のある展開なので、リピーターが楽曲を味わうのに適しているかと…(^^;;

「星から降る金」何度でも聞きたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

観劇記録『メランコリック・ジゴロ』『ラブ・シンフォニー』

サスペンス・コメディ『メランコリック・ジゴロ』-あぶない相続人-
作・演出/正塚晴彦
グランド・レビュー『ラブ・シンフォニー』
作・演出/中村一徳

神奈川県民ホール

iPhoneを持つようになって、自宅PCを立ち上げるということがとっても特別な事になってしまい、なかなかblogを書けません。もちろん、自分の感覚だけの問題なんですけどね。

花組全国ツアー公演を見てきましたのですが、その後もう2晩も眠ってしまったよ。覚書を記しておかないと、このblogは老後読み返すためにあるのに・・・

さてさて、花組トップの真飛聖さんは次の本公演でご卒業となります。2番手の壮一帆さんのコンビがとても心地よくって、実は大好きだったことに最近気付いたところです。他の組でこれほどのコンビがいるかな?と考えますと、月は学年差あり過ぎだし、雪はトップと2番手との空気がどうのこうのと言ってる状態じゃないし、星はそろそろ充実してくるかというところで2番手組替え。宙も2番手組替え。(蘭ちゃんごめんね、ちょっと語らせろ)

そう考えると、真飛さん退団まで(私にとってはもうあと1作しかないけど)を大切に大切に見ておかなくちゃ、なのです。


さてさて2。肝心の作品について。

蘭ちゃんお待たせしました。サブリナにも増してかわゆくなってるー。場所を与えられてグングン上手くもなってるし、本当に「おそろしい子」だ(笑)。そして、私好みの娘役さんでもありまする。
「メランコリック・ジゴロ」は本当に良い作品だと思います。何回も見てストーリーを知っていても楽しくて面白いし、誰にでもオススメできる。一般大衆にみてほすぃー。

「ラブ・シンフォニー」中村B先生の作品はこのくらいの人数で丁度いいかもしらんね(爆)。今回の人事で次期花組トップさんに昇格のなかった、現花組正2番手の壮さんは、いつものように背筋をピンと伸ばして華やかな笑顔を見せてくれました。(ちょっと涙)

そして、トップさんの真飛さん。私的にトップは赤の総スパンです!!!!!この衣装で決めのポーズがあります。熱い芝居をする人なので、お芝居ももちろん良かったのですが、ショーでこれを見てしまったので、今思い返すと残像が赤い。このカッコよさも一般大衆にみてほすぃー。

それと燕尾での額の汗、こちらもカッコよかったーのですが、よく考えたら中村Bが無理させてんだよ!(怒)

自分のための覚書なので例によって脈絡なくて失礼いたしております。花組全国ツアーはまだまだ続いております。生徒さんもスタッフさんも、そしてファンの皆様も、千秋楽沖縄まで頑張って!


余談:宝塚というのはなんだかんだ言ってもトップスターさんの魅力で成り立っているのかと思っていたのですが、自分でも意外なことに、贔屓の生徒がいない自分としては、娘役トップさんが好みの人じゃないと全く見る気が起きないのです。そういうわけで、現在お休み組があります。(汗)逆にトップと相手役との相性が素晴らしくて、見ないつもりだった公演に行く気になったこともあります。トップさんはそもそもトップさんになるような生徒さんなので、5人全員好みといっても過言ではありません。それにもかかわらず、私に観劇お休みにさせるものって、やっぱりトップさんとその横に並ぶ相手役さんと2番手さんという、3人のかたまり(というのは変だけど)の魅力が大きいのですね。(あくまでも贔屓の生徒がいない私にとっては。)だから、単に席が空いたところに、年次や成績順に異動させていくっていうの、なんの為なのかわかりません。スターさんを無理に若返らせようと思っているふしもあるけど、5組もあったら色々いていい、というか色々居てほしいな。それに個人的にはトップさんの色気は35歳すぎてからと思います。

余談終り

|

2010.11.14

読了記録『ノルウェイの森』

201111111


村上春樹・著  『ノルウェイの森』

ほとんど4半世紀前、出版されたときに1度読んでいます。
装丁とタイトルに惹かれて読んだだけで、村上春樹を読んだのは初めてでした。

そして、この作品を読んで以降、永きにわたり村上春樹を避けることとなってしまいました。

当時どうしてこの作品がつまらなかったのだろう。
そして今読み返して、どうしてこんなに感動するのだろう。

不思議な作品です。ネット上でみかける感想にも、私と同じ体験をした人が多くみられます。つまり、若いときによんでもつまらないと・・・

ワタナベ君(主人公)の邂逅という形をとっていることから考えても、いい年になってから読むべき小説なのかもしれませんね。

最初に読んだときは、小説内の人物と自分があまりに遠くて共感も感動も無かったのだと思うのですが、今回読んで見ると、登場人物と当時の自分をとりまく空気が遠いどころが、反対に重なって見える部分がたくさんありました。どういうことでしょう、これは。笑うしかありませぬ。


作品のテーマとはあまり関係ないと思いますが、大学という場がとっても懐かしくなり、あの頃の自由だったはずなのに不自由だった感覚を思い出しました。

本物の小説読んだな~って満足感でいっぱいです。
残りの人生で何冊の本が読めるのか考えたら、もう無駄な本は読みたくない。こういう本だけと付き合いたいってマジ思わせられた小説でした。(残念ながら読んでみないと解からないのよね。)

|

2010.11.11

読了記録『光媒の花』

51jzpjud7l__sl500_aa300_


道尾秀介・著 『光媒の花』
読みました。うーっ、面白かったけど辛かった。

仕掛けとか美しい言葉、描写にはさすが~と唸りましたが、いたたまれなくなるようなストーリーの連続なので、途中で読むのやめようかと思いました。救われる部分が無いわけでもないので、あくまでも作品側ではなく自分側の問題なのですけどね。

子供が辛い目に会うお話は、できたら読みたくないな・・・

|

2010.11.05

ちょっとだけ京都

いきさつは思い出せないのです。
ちょっと京都に行ってみようという話になり、新幹線&ホテルパックを最寄りのJTBで取って、『前泊+1日京都』を文字通り敢行してきました。

ちなみに最寄りのJTBって、うちのベランダから身を乗り出すと見えるところにあるのです。気軽過ぎる!

仕事を早く切り上げて15時に帰宅。16時ごろ自宅を出て、19時には京都駅着。観光は翌日文化の日です。
    

     


チェックアウト後、まずは南禅寺三門。これが『絶景』かーっと納得させてして次!疏水の・・・名称忘れたけど、サスペンスでよく出てくるとろ。これこれ。
201011052


それから、紅葉の寺永観堂。すごいすごい!紅葉がいっぱい!注:但し青い。青い中にちらほらと赤くなっているくらいが好みなので丁度いいかと思っていましたが、少し早すぎました。

それから夫が初めてだと言うので哲学の道へ。
(ユキ・パリスさんの刺繍博物館は素通りです。前回一人で来たときにじっくり見ているから今回は我慢。)
そぞろ歩きもいいものですねー。お天気もよかったですし。

こんなところで、目的は達成してしまった感があり。一応銀閣寺へ。人生で3回目だよー。もう行かなくていいよねー。

タクシーで平安神宮へ。人生で3回目だよー。もう行かなくていいよねー。夫は初めてだそうなので、「大きいでしょーこの鳥居!」などと盛り上げる。

その近くに京都市美術館。(実はお手洗いを求めて入った。)おおっ!ずーっと気になっていた、岡本神草・作『拳を打てる三人の舞妓の習作』。この絵にこんなところで出会えるなんて!なんて幸運。普段はお向かいにある京都国立近代美術館に展示されているのですね。

それから、その京都国立近代美術館上村松園展へ。(こちらは、時間があったら寄ろうと目論んでいた。)東京ではすごい混雑と聞いて行くのを諦めていたのです。時間も遅めだったので空いてる。やっぱりついてる!圧倒されましたー。日本画って一気に描かれた線が素晴らしいし、絵の向こうにある描き手の緊張感とか集中する精神が感じられて大好き。

そんなこんなで、今年はとっても楽しく文化の日を過ごしました。京都はまだ宇治の方面に行ったことが無いので、次回はそっちを攻めたいと思います。

今回写真は真面目に撮ってないのですが、渾身の一枚。永観堂のお庭です。渾身の一枚なのに右上にiPhoneを支える自分の指の影が・・・これも思い出ということで。20101105

|

2010.11.01

観劇覚書『ジプシー男爵/Rhapsodic Moon』

ミュージカル
『ジプシー男爵 -Der Zigeuner Baron-』
-ヨハン・シュトラウスII世 喜歌劇「ジプシー男爵」より-
脚本・演出/谷 正純

グランド・レビュー
『Rhapsodic Moon(ラプソディック・ムーン)』
作・演出/中村一徳

宝塚歌劇団 月組  東京宝塚劇場


お芝居のプロローグが凄い!ここまで冒険的なプロローグは初体験であります。物語の登場人物っぽい人々がなぜかいきなり歌い踊る・・・というのはよくあるけど、今回のはお芝居の内容、時代、雰囲気と全く関連性が感じられないです。そしてそして、この長めのデュエットダンスがとってもいい!セットも衣装も振付も!トップコンビがどちらかというとショースターさん(だと思います)なので、この場面あってよかったです。

お芝居はオペレッタということで、ストーリーはご都合主義で単純かもですが、気楽に楽しめるし、何といってもコーラスの迫力が楽しめました。個別の生徒さんに関しては、明日海りおさんの歌心に感心。

ショーは本当に激しいダンスシーンの連続で、生徒さんが怪我をしないか心配になるほどです。でも見る側からしてみれば見応えがあって嬉しいショーですが。いわゆる中村先生のショーなんですけど、人海戦術とロックミュージックと、あとは勢い(笑) 原始的に楽しいって感じかな。

園加ちゃんがねぇ、ほんとにほんとに足を痛めないか心配ですが、見どころいっぱいですねー。黒燕尾のところで首筋から色気を飛ばさないでくださいよー。(あっ、飛ばしていいよーって意味です。)プログラムを買ってないので、詳細がわからないのですが、スーツの群舞(龍さんセンターの)場面と、パステルカラーの横しま衣装の場面の振付が気に入りました。

珍しくもう1回行きます。


|

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »