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2010年12月

2010.12.22

読了記録『海辺のカフカ』

20101222
 
村上春樹、ぼちぼちと読み続けております。

(世の皆様が『1Q84』で盛り上がっているので、私も読んでみたいと思い立ち、その素地づくりのためにデビュー作から主だったものを読むことにしました。)

この作品、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』に出てきたあの【世界】を感じさせながら、終盤にそれを確信させてもらって、ここまで読んできてよかったーって嬉しくなりますね。

内容的には、ストーリーを楽しむ作品じゃないし、風呂敷広げ過ぎ?みたいな感じもしましたが。(^^;
(特に大島さんという人物についてもっと書いて欲しかった。)

『世界の終り・・・』の方がはるかにそして全てが現実離れしているのに、不自然さは感じずにのめり込んで読めた気がします。『海辺のカフカ』は現実に殺人や失踪があるなかでの【終りの世界】だったり、突然現実の町にカーネルサンダースが現れて、とても現実的な登場人物の星野君を助けるなど・・・・・・消化できない感じかな。

突然話は変わるけど、これ15歳には読ませられないでしょ。石原都知事はどう考えますかしら(^^;

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